酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

6ヶ月4,000キロ

 早いものでもうすぐ我がプジョー207SWも納車から半年が経過します。現在の走行距離は約4,200km。月に700kmペース。そんなに走ってるかな?という気がしなくもありませんが、私にしてみれば近年になく距離が伸びていると言えます。306時代末期は年に4,000km程度でしたので。自動車保険の距離制限割引を見直さないといけなくなりそうです。

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 新車といえども207シリーズ自体はモデル末期なので当たり前かも知れませんが、これまでに初期トラブルも皆無であっけないくらい調子の良い207SW。特に大きなネタはないのですが、半年の区切りで近況をまとめておこうと思います。

燃費

 と言っても燃費くらいしか話題がないのですが、それでも新しいクルマですし、維持費に直接関わることなので気になります。新車とはいえ207は一世代昔のクルマなので、最近のエコ車とは比べるべくもなさそう。この半年間、4,200km分のデータを集計してみました。

  • 生涯燃費: 13.02km/リットル
    • 最高燃費: 14.80km/リットル
    • 最低燃費: 11.02km/リットル
  • 走行コスト: 11.41円/km

 カタログ上の10・15モード燃費がたったの11.2km/リットルという悪い数字なのですが、カタログ通りの燃費が実際には出ない車が多い中で、207SWはカタログ値以上の値を平均して記録しています。これまでのところ、悪くてもカタログ値は行く、という感じです。

 直近のデータで言うと、つい先日福島県へスキーに行ったときは、燃費が稼げるはずの高速道路走行でも、湿った雪が路面に積もりかなり走行抵抗が大きかったり、途中通行止めで渋滞に巻き込まれたり、最後は積雪した山道だったり、あまり燃費に良い状況ではなかったのですが、それでも13km/リットルは下回りませんでした。

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 一方、最低燃費を記録したのは、特に遠出をせず都内のストップ&ゴーで短距離走行の繰り返しをした場合です。電子制御なアクセルの操作にだんだん慣れてきたので、都内でももう少し燃費が改善して行くと良いのですが。季節要因もありますしどうなるでしょうか?

 普段は近所のセルフのガソリンスタンドを使っていますが、この半年間のハイオクガソリンの平均単価は概ね149円ほどです。この3月に入ってガソリン価格がまた急激に上がったようですし、低燃費運転を心がけたいです。

東京ゲートブリッジ

 先月に開通した東京ゲートブリッジ。東京湾岸の若洲から中央防波堤を結ぶ巨大な橋です。中央防波堤からはすでに開通済みの海底トンネルを通って、城南島まで通じています。これ、湾岸線のバイパスとしての役割が期待されていて、本当は将来的に第二湾岸線計画の一部だったそうですが、今はその計画は頓挫しているとか。
 若洲は広大な空き地となぜかゴルフ場と公園と、倉庫や港湾施設がぼちぼちあるだけで、あまり栄えていませんし、中央防波堤はいまだ埋め立て中。将来的にどう利用されるのか分かりません。その昔(と言っても私が中学、高校生だったころ)、船の科学館以外何もない荒涼としたお台場に、片側4車線の道路が引かれたように、都市開発はまずは道路から、なのでしょうか。シムシティの世界ですね(^^;

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 さて、そんな東京ゲートブリッジを用もないのに207SWで渡ってみました。若洲側からのアプローチは混んでいそうだったので、逆に青海から海底トンネルをくぐって、中央防波堤からアプローチ。あまり天気の良い日ではなかったので、景色は今ひとつでしたが晴れていて空気が澄んでいたら、さぞ眺めが良いだろうと思います。レインボーブリッジと違って車道脇は普通に歩道が整備されているので、若洲から歩いて見物に来ている人もたくさんいました。今度は、若洲海浜公園に車を置いて、徒歩で写真でも撮りに行きたいところです。

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 さて、新しい道路が開通したと言えば気になるのがナビの対応です。東京ゲートブリッジの開通は2月と言うことで、2月の地図データ更新に含まれているはず、と思ってマップチャージ更新してみたのですが、残念ながら東京ゲートブリッジはまだ影も形もありませんでした。パイオニアのWEBで調べたところ、東京ゲートブリッジは3月の地図更新に含まれるそうです。ちょっと早まりすぎました。

ワイパーの謎

 その後207SWに乗っていて気づいた不思議な点が一つあります。というのはワイパー。走行中は何ともないし、雨の日も雪の日もちゃんと問題なく動くのですが、駐車しておいてしばらくした後に戻ってくると、↓こうなってることがたまにあるのです。

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 直前の状況を思い浮かべると、ワイパーを使っていたこともあれば、晴れの日で一切ワイパーは使っていない場合もあります。これまでに覚えているだけで3回は発生しています。今年は都内でも非常に冷え込んだ日が多かったので、もしやある程度気温が下がると凍結防止か何かのために勝手にこの位置に動くのかな?とも思ったのですが...

 説明書をよく読んでみると、これはワイパーブレードなどを交換するときのためのメンテナンスモードだ、とだけ書いてあります。イグニッションを切ってから1分以内にワイパーレバーを操作するとこの位置になるとか。

 ってことは、キーを抜くときなどに私が無意識のうちにワイパーレバーに触っているのでしょうか? でも、視界の端でもワイパーが動いたら気づくような気もするんですけどねぇ。エンジン切った状態なら音も良く聞こえるでしょうし。

 ということで、これは謎となっています。まだ原工房さんには相談していません。この状態になるとバッテリーを消費するとかいうこともないようですし、実害はないとも言えるので...。

雪道&積載量

 今冬は厳冬となって各地のスキー場も何年かぶりという大雪に見舞われています。シーズンによってはスキー場に行くと言っても、スタッドレスが威力を発揮するのは最後の数kmだけということも少なくありません。が、今年はこれまでに207SWでは3回、友人の車では2回ほどスキー場に出かけていますが、いずれも数十kmに及ぶ険しい雪道に遭遇。先日の東北道のように宇都宮からずっと100km以上雪道ということもありました。

 そんな中でも、207SWとブリヂストンのREVO GZの組み合わせは基本的には安心して問題なく走行できます。一度坂道で再発進できなくなりましたが、3人で押してもらったら一発で脱出できました。つづら折りの上り坂でフル乗車、フル積載でもしっかりとトラクションもかかり、上っていきます。

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 でも一方で306ほどの安心感がないようにも感じています。306は常にリアが滑ってスピンするかも?という感覚はあったのですが、進めなくなるかも?という心配はあまり感じたことがありません。207SWは逆に安定感は抜群でスピンしそうな不安感は全くないのですが、トラクションに今ひとつ信頼が置けません。それが今年の大雪のせいなのか、タイヤのせいなのか、車のせいなのか、その複合要因なのかわかりませんが。
 いずれにしても、、いくら最新のスタッドレスでもFF車の限界というのはあるもんだなと、当たり前のことを改めて実感しています。

 スキー用品の積載に関しては、長さ170〜180cm、センター幅100mm級のファットスキーもリアシートを片側(小さい方)倒せば3本は問題なく積めます。そして3人分のブーツやら着替えやらもピッタリと入ります。しかしこれは306でも積めた量なので当然と言えば当然。ラゲッジの容量的には306ハッチバックよりも少し大きいはずで、実際荷物を積んでいるとデッドスペースがたくさん出来てしまいます。それは、207SWの荷室が変な形をしているとかではなく、単にまだ積み方のコツがつかめていないだけのように思います。

 ガラスハッチはスキーでは意外に使いませんが、それはともかくラゲッジの開口部も広く、フロアと開口部がフラットなので荷物の出し入れなどはずっと楽ちん。さすが(一応)ワゴンですね。

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 半年経っても何よりも気に入っているのがグラスルーフです。いつもは閉じて駐車していますが、動かすときは必ず開けてしまいます。晴れの日はもちろん、雨でも雪でも(^^;

 さて、そろそろ夏タイヤに戻しますかね。