酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

晩秋の浅草寺

 鰻(と鶏)をたっぷり堪能した後は腹ごなしの散歩へ。お昼頃にパラパラ降っていた雨は上がり青空が戻ってきていましたたが、気温が急激に下がりとても寒くなっていました。とは言え、浅草に来たらとりあえず浅草寺にお参りしなくてはなりません。

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PENTAX Q, 02 STANDARD ZOOM, P AUTO (F4.0, 1/800sec, ISO250, ハードモノクローム, 5mm)
 浅草園芸場やらホッピー通りなど魅惑のエリアを通り抜けて、仲見世も宝蔵門も通らず脇の参道から直接浅草寺へ。浅草寺はいつ行っても絵になります。何度も行ってますがやっぱり写真が撮りたくなるんですよね。そう言いながらいつも同じような何でもない写真しか撮れないのですが。

 この日持ってきたのはPENTAX Qだけ。小さなたすき掛けのカバンにいつも持ち歩く身の回りのものと一緒に、Qとレンズ3本がそのまま収まってしまいます。買ったばかりの望遠ズーム(06 TELEPHOTO ZOOM)も持って行きましたが、結局使いませんでした。

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PENTAX Q, 01 STANDARD PRIME, P AUTO (F3.2, 1/160sec, ISO125, AWB)
 鰻屋さんから浅草寺方面へ向けてテクテク歩いていきます。浅草からはどこからでもスカイツリーが見えてきます。こんなにゴミゴミした裏路地からも。

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PENTAX Q, 01 STANDARD PRIME, P AUTO (F3.2, 1/160sec, ISO125, AWB)
 園芸場やホッピー通りを抜けて、五重塔のお膝元に出ました。伝法院庭園の入り口、時々公開されている宝物館の脇には顔が真四角で巨大な狛犬がいます。阿形のほうをドアップにしてみましたが、意外にかわいいです。

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PENTAX Q, 02 STANDARD ZOOM, P AUTO (F2.8, 1/50sec, ISO250, AWB, 5mm)
 休日にしては境内は空いていました。お昼頃まで天気が悪かったせいでしょうか。と言うことでさっそくお参りしましょう。まずはお馴染みの"志ん橋"の巨大提灯の下、本堂の階段を上ります。混んでいるときはここに長い行列が出来ますが、この日はすぐに中に入れました。

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PENTAX Q, 02 STANDARD ZOOM, P AUTO (F3.5, 1/100sec, ISO250, AWB, 6.4mm)
 一番奥まで行ってお賽銭投げて手を合わせいろいろお願いした後、くるりと振り向いたらこんな風景です。宝蔵門が輝いて見えます。さて、境内に出てみましょう。

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PENTAX Q, 02 STANDARD ZOOM, P AUTO (F4, 1/320sec, ISO250, AWB, 5mm)
 香炉はいつも大人気です。煙を被ると悪いところが直るとか、願いが叶うとか言われててます。なので、みんな煙りに頭を突っ込んでいます。願い事が多い人が多いようです。

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PENTAX Q, 02 STANDARD ZOOM, P AUTO (F4, 1/320sec, ISO250, AWB, 5mm)
 そう言う私ももちろんその一人です。自分でお線香を焚かないと意味がないということなので、友人が買ったお線香の束の中から分けてもらいました。っていうか、それで良いのかどうか若干不安ですが。

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PENTAX Q, 02 STANDARD ZOOM, P AUTO (F5.6, 1/1250sec, ISO250, ハードモノクローム, 5mm)
 いつになくすごい煙でもくもくでした。休日なのでお線香の数も多かったし、風が吹いていたせいでしょうか。なんかものすごく御利益があるような気がしてきます。西日が差して良い感じでしたが、写真にこの雰囲気を撮るのは難しいです。煙と直射日光で背面液晶は見えませんし。
 そこで困ったときのモノクローム。トップに貼った写真もそうですが、しかもQに用意されているスマートエフェクトでハイコントラストにすると何でも絵になる気がしてきます。

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PENTAX Q, 01 STANDARD PRIME, P AUTO (F2.0, 1/160sec, ISO250, AWB, 8.5mm)
 境内は銀杏の木がたくさんあって綺麗に色づいていました。落ち葉もだいぶ舞っていて終わりかけだったのかも。銀杏の他にも紅葉する木がたくさんあるようなので、紅葉目当てで浅草寺に来ても良かったのかな?

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PENTAX Q, 01 STANDARD PRIME, P AUTO (F1.9, 1/60sec, ISO640, AWB, 8.5mm)
 浅草寺を出て、仲見世の裏道を雷門方面へ。帰りがけにちょっとお茶でも飲んで行こうかと思ってやって来たのは、酒の大桝。一応これも角打ちというのでしょうか? 飲み屋コーナーのほうが広い気がしますが。お茶じゃなくてお酒を頂きました。甘酒じゃなくてどぶろくです。すごく美味しいです。ちょっと一杯引っかけるのにぴったり。はい、本当に一杯しか飲んでいません。

 ということで、冬の日曜の昼下がり、鰻を食べて浅草寺にお参りして美味しいお酒を飲んで、充実したお散歩は終了です。浅草は本当に何度行っても飽きません。このまま飲み続けるとろくな事にならないので、大人しく帰宅の途へ。何年か前ならこれだけでは済まなかった気がしますが、大人になったものです。日が暮れてから飲み歩くばかりではなく、たまにはこういうのも健康的で良いものです。