酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

うなぎ さんしょ

 時差ボケやらなんやらで最近体調が思わしくなかったのですが、こんなときは鰻を食べるに限るということで、久々に美味しい鰻屋さんへ。冬の寒いときでも美味しいんですよね、鰻。ということで、浅草へ繰り出してきました。
 直前に駅でSUICAにチャージした際におつり(5千円!)を取り忘れるという大ポカをやらかしつつも、鰻を食べれば元気になるはず!予定外の雨に打たれながらお昼過ぎの浅草へ。

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 この写真は肝焼き。おやつというかおつまみに最適。鰻屋さんに入ったらとりあえずビールと肝焼き!です。本当はもっとたくさん食べたいですが、他にも魅惑のメニューがいっぱいあるので、少しずつ頂いていきましょう。

 目的のお店は浅草の中心部から西へ少し外れたところにある「さんしょ」というお店。夫婦でやっていると思われる小さなお店で、以前も一度来たことがあり、このブログにも書きました。ここ、高級店でもないし何でもないのに、かえってそれがすごく居心地が良いのです。もちろん出てくる料理も素晴らしいです。

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 肝焼きと同時発注のビール。生はありません。そしてもちろん銘柄はアサヒのみ。ここは浅草ですから。スカイツリーコラボラベルが良いですね。

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 おつまみ第二弾はうざく。胡瓜と蕪と菊の花と鰻を酢でさっぱりと和えたもの。脂っこさがなくてすごくヘルシー。

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 そして第三弾はう巻き。もう見たまんまです。鰻の蒲焼きが入っただし巻き玉子。これまたさっぱり系。でもジューシーな玉子の味わいはそのままです。何だか贅沢な鰻の食べ方だなと思ってしまいます。

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 そろそろ飲み物は日本酒へ。鰻には日本酒が良く合います。それもこういった何でもない普通のお酒が。寒い日だったので燗でも良かったのですが、まずは冷やから。

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 鰻料理以外にも実はメニューがあるのです。それほど多くないですが。中でも友人推薦の絶品がいかの塩辛。しかしこの日は品切れ中でした。なんでも今日ちょうど漬け込んだところで、明日にならないと食べられないとか。しきりに友人が残念がるので、余り物を少し出してくれました。上品な味わいで最高です。日本酒が進みすぎます。

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 そろそろ本番へ向かって行きましょう。ということで、まずは白焼き。わさびはべったり塗って食べるのが一番美味しいそうです。脂がしっかりのってるためか、これだけわさびを載せても辛さは感じません。わさびの風味がほんのり残って、さっぱりした上品な味わい。これぞ白焼きです。

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 そして最後のメインディッシュを何にしようか悩んでいたところ... シンプルなメニューの中に気になるものを見つけました。二色重?とりとうなぎ?? 何それ美味そう!
 ということで発注したところ「あ、今日は鶏肉が切れてるんだけどな... ちょうど良いわ、買わないと行けないところだったし。ちょっと待ってて、鶏買ってくる!」と女将さんはお財布もって出かけていきました。下町の飲み屋さんなんかでは時々あることですが、とてもカジュアルです。

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 はい、やっと来ました、二色重。どちらかというと鶏がメインのように見えます。こってりとタレを付けて焼き上げられた鶏肉は超美味いです。そして鰻とも合います。これは素晴らしい! でも鰻がちょっとだけなのが少し残念。隣の普通の鰻重が羨ましく見えてきます。いや、逆に鰻重から見たら鶏肉が魅惑的に見えたことでしょう。

 ということで、少し贅沢をした素晴らしい休日のお昼ご飯でした。鰻最高!



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