酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

Pacific-18のタイヤ交換

 プジョチャリ(って言葉は一部にしか通じないのかな?)のタイヤを交換しました。306に続いて勢いで買ってしまったPacific-18は、今年の夏で満11年経過。306は昨年降りてしまいましたが、Pacific-18はまだ捨てずに乗り続けています。昨今の自転車ブームもどこ吹く風で、散歩がてら生活圏内を乗り回しているだけなので、それほど距離は伸びていません。もう荒川越えもしなくなりましたし。とは言え、前回タイヤを交換したのはもう6年も前のこと。そろそろ交換時期です。

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 実際のところタイヤがすり減ったとか言うことではなく、7月末にパンクしてしまったのです。前回パンク修理した際に自転車屋さんから「次にパンクしたらチューブを新品に変えた方が良いよ、修理ももう限界だから」と宣告されていたのです。なので、大人しく交換することに。

 そこで今回は自転車屋さんに頼むのではなく、その筋に詳しい知人にやり方を教えてもらいがてら、交換作業をしてもらうことにしました。今回パンクしたのは前輪ですが、同時に後輪も交換してしまいます。そしてチューブだけでなくタイヤも新品にした方が良かろうと言うことで、ネットで発注しました。

 PEUGEOT Pacific-18は純粋なPEUGEOT製品ではなく、ドイツr&m製の旧型BD-1(通称Birdy)のOEM製品です。アルミフレームの軽量折りたたみ式ながら前後独立のサスペンション付きで、シマノ製8段変速ギアも搭載しています。旧型BD-1向けのパーツ類はほとんど使えるのですが、ほとんどカスタマイズはしていません。どノーマルという状態。室内保管しているとは言え、あまりメンテナンスもしていないので11年なりにやれて来ています。

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 まずは自転車をひっくり返してタイヤを取り外しました。ブレーキを緩めクイックリリースレバーで簡単に外れます。リアはギアがついているので少しコツが要りましたけど。っていうか、今まですべて自転車屋さん任せで自分でやろうと考えたこともなかったので、こんな姿は初めて見ました。ここまではやり方さえ分かってしまえば実に簡単なものです。

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 で、肝心のタイヤですが、Pacific-18はその名の通り18x1.5インチのタイヤを使います。純正装着はMAXIS BIRDYというBD-1のために作られたようなタイヤでしたが、6年前に国内ブランドのPanaracer PASELA COMPACTに変えました。これ、サイドウォールのリボンカラーが選べるのです。私のPacific-18は黄色ですので、タイヤも黄色にしていました。そして今回も全く同じタイヤに交換です。

 上の写真はリムから古いタイヤとチューブを外したところ。指導者曰く、思ったよりも固くて大変だった... とのこと。小径タイヤであるが故でしょうか。新しいタイヤとチューブの取り付けも苦労している様子。うーむ、後日自分で本当に出来るだろうか?不安になります。とりあえずタイヤレバーという工具は必須ですね。

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 ということで、なんとか交換完了。同じタイヤなので外観は以前とほとんど変わりません。タイヤが新しくなってるだけ。Panaracer PASELA COMPACTはサイドウォールに回転方向表記がないのですが、パターンを見るとどう見ても回転方向に意図がありそうです。どうやら前輪は正しいのですが後輪は逆回転になってしまったようです。まぁ、わたしの乗り方ではほぼ弊害はないと思いますが、そのうち折を見てやる気が出たときに、練習がてら自力で直してみようかと思います。

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 よく見るとPacific-18のプジョーライオンは2世代も前の姿をしています。PEUGEOTブランドの自転車はここ数年は市場から姿を消していましたが、今年になってまた復活したそうです(詳細はこちら→ CYCLEEURO JAPAN | PEUGEOT)。もちろん、Pacific-18同様にもはやPEUGEOTオリジナルではありません。

 当初は思いつきで買った自転車でしたが、10年以上過ぎた今でもまだ細々と乗り続けています。実際パンクして乗れなくなったときは困ったものです。ある意味私の生活範囲では自動車よりも必需品かも。Pacific-18は荷物を積めないし、ママチャリのような汎用性は当然期待できないですが、物理的に軽いし乗り味も軽快なので、足代わりの移動手段としてもとても優れた自転車です。いえ、決してそれがこの自転車の正しい使い方ではないのでしょうけど。

 とにかく、これであと5年は行けるはず。まだまだ乗り続けたいと思います。