酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

焼鳥 よつは

 飲み仲間の友人がmixiで発見したという焼鳥屋さんに行ってきました。場所は京成の堀切菖蒲園駅のすぐそば。私たちはJR新小岩駅から綾瀬駅行きのバスに乗って行きました。新小岩にも良い焼鳥屋さんはあるというのに、なぜわざわざそんなところまで行ったのかというと、このお店は「禁煙」だから。うん、それは素晴らしい!是非行ってみなくては。

IMGP1481

 駅の高架脇、飲み屋が並ぶ細い路地にひっそりとこのお店はありました。周囲の赤提灯に気を取られていると、うっかり見過ごしてしまうくらい。店内はカウンターのみで8席ほど。しかしスペースを結構贅沢に使っていて狭さは全く感じません。


 最近脱サラしたというご主人が一人で切り盛りしています。メニューもシンプルで本当に焼鳥だけを楽しむためのお店。店内にはDENONのCDプレーヤーにTRIODEの真空管アンプとB&Wのスピーカーが設置され、静かな良い雰囲気のジャズが流れていています。カウンターの目の前はもちろん厨房。炭火で串を焼いてるところを眺めながら、お酒を飲みながらゆっくりとできあがりを待ちます。

IMGP1468.jpg
 焼き物の前にまずは「とりわさ」。いやいや、これは美味い!

IMGP1471.jpg
 私はまずは生ビールを2杯ほどいただきました。こういう場合のスーパードライは、食べ物の味わいを邪魔しなくてすごく良いです。

IMGP1469.jpg
 串はとりあえずメニューにあるものを右から左まで1本ずついただくことに。以下紹介するのはその一部です。まず最初に出てきたのは「すきみ」です。ネックとかせせりとか言われてる部分。超ジューシー。

IMGP1472.jpg
 で、次がいきなり「血肝」、いわゆるレバーです。見た目からしてこのプリプリ感は素晴らしいです。焼き加減も絶妙なレアです。

IMGP1476.jpg
 煙をもうもうと立てながら焼かれてきたのは「ぼんじり」。油がしたたっています。これに胡椒とレモンをかけて頂きました。すごい美味い!

IMGP1478.jpg
 焼鳥にはやっぱり焼酎でしょ、ということで芋焼酎を頂きました。ラベルに書かれているとおり、吉田類さんプロデュースの焼酎で、白と黒がありましたが、勘で黒にしました。芋の良いところだけを集めたような、フルーティでパンチもあって、しかも飲みやすい焼酎。これはグビグビ進みます。
 ロックグラスに注がれてくるのではなく、一合だけ取り分けてくれます。自分のペースで飲めますし、氷が溶けて薄まってしまっても、濃さを調整できるし、最期までおいしく飲めます。
 ちなみに吉田類さんはご主人の知り合いだそうで、このお店によく訪れるようです。色紙なども飾ってありましたし、写真も見せて頂きました。

IMGP1482.jpg
 この日は串2本分しか入ってこなかったというハツ。我々で2本とも頂いてしまいました。歯ごたえがあって、内臓らしさもあってこれも超美味いです。

 その他、手羽先や砂肝、ハラミなども頂きました。そしてお代わりとして最初に食べた「すきみ」をもう一本発注。お腹いっぱいになってもうまいものはうまいです。ぱくっと食べられてしまいました。

IMGP1487.jpg
 〆には鶏ガラスープを頂きました。これがすごい美味い!体に染みいります。〆には定番のお茶漬けの他に、チーズケーキもあるようです。というか、チーズケーキは結構売りにしているのかも。食べてくれば良かった(^^;

IMGP1488.jpg
 ということで、これは素晴らしいお店を発見しました。お値段もかなりリーズナブルです。地元からはちょっと遠いですが、わざわざ食べに行く価値はあると思います。

 そしてやっぱり「禁煙」なのが何よりも良いです。世の中禁煙や分煙はかなり進んできたけど、なぜか飲食店だけはまだまだ煙いところばかり。せっかくのおいしい料理もお酒もたばこの煙で全て台無しになるのに。その点、ここは安心しておいしい焼鳥とお酒が最後まで楽しめます。


大きな地図で見る

 焼鳥 よつは
 〒124-0006 東京都葛飾区堀切 4-52-5
 電話 03-5680-0106
 営業時間 午後5時〜(日曜定休)