酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

藤二分咲き

 桜の開花も少し遅れ気味だった今春は、藤の開花も1週間くらい遅れているようです。東京では例年ゴールデンウィーク少し前に見頃を迎えるのですが、今年は月末にずれ込みそう。
 地元江東区には亀戸天神社という藤の名所がありますが、そういえば写真を撮りに行ったことはありません。日曜日は快晴の良い天気でしたし、少し藤開花には早いのを承知で、カメラ片手に散歩がてら出かけてみました。

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PENTAX K-5, FA31mmF1.8AL, F1.8 Auto (1/2500sec), +0.7EV, ISO100, AWB, 鮮やか

 亀戸天神までは亀戸駅からアプローチするのが常道ですが、錦糸町駅からオリナスを通り抜けて横十間川を渡っても、それほど遠くありません。

 全体的には二分咲きとは言え、早咲きの藤棚はすでに綺麗に咲いていたりもします。

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PENTAX K-5, FA50mmF1.4, F2.0 Auto (1/2000sec), ISO100, AWB, 鮮やか

 境内には広い池があり、参道には二つの太鼓橋がかけられています。これは鳥居側の一つ目の橋。白い花も藤のようです。境内の藤棚の中では白い花はここにしかなかったようです。
 ところでこれ、撮ってからどこかで見たことあるなぁ... と思ったら、江戸後期の浮世絵師、安藤広重が描いた亀戸天神の浮世絵とそっくりな構図になってしまいました。立った場所まで同じではないと思いますが。

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PENTAX K-5, DA16-45mmF4ED AL, F8.0 Auto (1/200sec), ISO100, AWB, 雅

 二つ目の太鼓橋のてっぺんからの眺め。左の藤棚は割と咲いてる方で、それでもまだ5分咲き以下。木の向こうにスカイツリーが少し見えています。亀戸天神はスカイツリー見物にも良い場所です。カスタムイメージの「雅」を使ったら、緑色の発色がすごいですね、これ。

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PENTAX K-5, FA50mmF1.4, F1.8 Auto (1/1600sec), +0.7EV, ISO100, AWB, 鮮やか

 池には鯉や亀が自由に泳いでいます。もっと色の綺麗な鯉か、亀が横切るのをしばらく待って他のですが、これがグレーの鯉しかやってきませんでした。それに、ここは多分プラス補正要らなかったですね...。

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PENTAX K-5, FA31mmF1.8AL, F6.3 Auto (1/250sec), ISO100, AWB, 鮮やか

 藤棚の真下はこんな感じ。ここがちょうど二分咲きくらい。毎年この時期に来ているのか「今年は何だか寂しいねぇ、去年はすごかったよな」と言ってる見知らぬ人がいました。いえ、まだ満開じゃないだけですよ、と突っ込みたくなりましたけど、去年を知らないので黙っておきました。ここも満開になると空が見えなくなるくらいになるのかも。

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PENTAX K-5, DA21mmF3.2AL, F3.2 Auto (1/1250sec), +0.7EV, ISO100, AWB, 鮮やか

 亀戸天神の藤棚と東京スカイツリー。これはなかなか良い眺めです。ここも満開になったら良い撮影ポイントかも。たくさんの人がカメラを構えていました。

IMGP1929.jpg
PENTAX K-5, FA31mmF1.8AL, F1.8 Auto (1/1250sec), +0.7EV, ISO100, AWB, 鮮やか

 藤の花ってまじまじ見たのは初めてかも。それに、とても良い匂いがします。多くの花はまだこんな感じで蕾状態でした。

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PENTAX K-5, DA16-45mmF4ED AL, F5.6 Auto (1/180sec), ISO80, フラッシュ強制発光, AWB, 鮮やか

 境内入り口付近。八重桜と藤棚と太鼓橋と天神様(屋根がちょっとだけ見えてる)。欲張りすぎました。八重桜が日陰だったのでフラッシュ発光させてみました。

 と言うことで、まだまだ二分咲きながらも結構楽しめました。現在の開花予想だと亀戸天神の藤はゴールデンウィーク中がちょうど満開で見頃を迎えるそうです。その頃にまたもう一度行ってみようかと思っています。

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 おまけ。池の亀さん達も元気そうです。折り重なって甲羅干ししていました。亀って超かわいいですね(A^^;


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