酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

九州料理 熱中屋

 先月はカメラのことばかり書いていたと思ったら、今月に入って急に飲み食いのエントリーが増えています。そういう季節なものでして(A^^; で、今回紹介するのは品川港南口にある九州料理の居酒屋さんです。チェーン店らしく都内に9店舗ほどあるようですが、店内を見るだけではチェーン店らしさは感じられません。ここもまたランチを食べに良く行くお店なのですが、やはり本来は居酒屋さんです。やっぱり夜に来てみると、昼には食べられないものが色々とあります。

IMG_0189
 九州らしくとりあえずの明太子。枝豆並に速攻で出てきました。軽くいぶってあってとても美味しいです。メニューはかなり豊富で目移りしてしまいます。お酒はやっぱり焼酎、しかも芋焼酎を中心にかなりの種類が揃っています。

 ある普通の平日の夜、かなり早めに出かけたのですが、さすがに忘年会シーズンとあって、店に入ってみれば予約でほとんどの席が埋まっており、残っていた小さなテーブルに押し込められてしまいました。まぁ、仕方がありません。

IMG_0191
 鍋は最後だろと思いつつ、明太子に続いていきなり出てきたもつ鍋。先に発注したのだから当たり前と言えば当たり前。韓国風ではなくて和風の塩もつ鍋です。あっさりさっぱりしていて美味いです。モツもかなりプリプリでたくさん入っていました。ただしそれ以外にめぼしい具材はなくて、キャベツばかり食べていた気がします。スープはそのまま残しておいて〆にちゃんぽん麺を入れました。うむ、九州らしくなった!

IMG_0192
 お次は今夜のメインディッシュ。鉄板餃子です。丸い鉄板に放射状にならべてまとめて焼いた餃子の塊がそのままで出てきます。これ、以前はランチでも食べられたのですが(写真の状態で一人前)、作るのにも食べるのにも時間がかかりすぎると言うことで、残念ながら今はランチメニューからは廃止されてしまいました。で、今回この店に来たのは、この餃子が懐かしくなったからと言うのが、理由の半分くらいを占めています。何となくこのビジュアルと、脂がこってりのったコテコテの体に悪そうな餃子には惹かれるものがあります。

IMG_0194
 そして霧島黒豚の炭火焼き盛り合わせ。もつ鍋、餃子と合わせて、この三つがこのお店のメイン料理となっているようです。これはもう見たまんまの美味しさ。とってもジュシーです。ゆず胡椒、七味、わさび、塩はお好みで。と言いつつ、実は一切れくらいしか食べていません。気がついたときには無くなっていました。育ち盛りの青年中年には大人気!

IMG_0203
 他店にはない品川店にだけあるというのがふぐ料理。このお店には免許を持った板前さんがいると言うことなのでしょう。唐揚げもありましたが、ここはベタにふぐ刺しを発注してみました。皮とかもちゃんとついてきます。程よい歯ごたえがあって旨いです。ちなみに写真の量で1,480円ほど。そんなに高くはありません。いや、量を考えるとやっぱり高いかな? でも美味しいから良いのです。

IMG_0208
 お酒はもちろんフグのひれ酒。ふたが閉まった状態でマッチとともに運ばれてきました。これは、アレですね、火をつけろってことですね。ということで、ふたを取ってすかさずマッチの火を差し込んでみたのですが、青白い炎が一瞬でたような気がするだけでした。まぁ、こんなものでしょう。あまり意味のある作法ではないそうですし。久しぶりのひれ酒。臭みもなくて上品な味わい。もうかなり焼酎を飲んだ後だったのにグビグビ空けてしまいました。

 あっという間に2時間が過ぎて、時間制限一杯に。以前空いてる日だと5時間以上居座った記憶もあるのですが、巷は忘年会シーズン真っ盛り。お店にとってもかき入れ時には回転させて少しでもお客さんを入れなくては。「お昼にまた来てくださいね」と顔見知りの店員さんに送り出されて、二次会のカラオケへと流れていきました。

IMG_0212
 なんか、ガリガリ君が突き刺さった変なお酒。さっきまでのひれ酒とか大人なお酒とは正反対のジャンク・アルコール飲料です。味は... 覚えていません。というか、なぜこれが発注されたのかも分かりません。恐るべしカラオケ。


大きな地図で見る