酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

SIGMA APO120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM

 レンズを買いました。前回買ったのは魚眼ズームでしたが、今回はその正反対に超望遠ズームです。最近、とても望遠レンズに興味があるのです。一眼"レフ"でしか得られない世界ですので。しかし、PENTAX純正では残念ながら300mmまでしかない上、AF対応のテレコンバーターもラインアップされておらず、300mm以上の焦点距離が欲しいと思ったらSIGMAに頼るしかありません。

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 シグマには400〜500mm級の超望遠ズームが数多くラインアップされており、幸いPENTAXマウントにも対応しています。中でも最新のAPO50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMがもっとも人気が高いようですが、重さは2kg以上で、お値段も実売で15万円を超えている状態。また、個人的にはテレ端の解放F値がF6.3と暗いのも気になる点です。

 と言うことで、テレ端はやや短くなりますが、大きさ重さと明るさのバランスがとれていて、お値段も実売9万円前後とお買い得な、APO120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMにしてみました。もちろん光学手ぶれ補正を内蔵し、AFはHSM駆動となっています。PENTAX用は今年5月に発売されたばかりで、比較的新しいレンズです。

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 50〜500mmより小さくて軽いとは言っても、フィルター経は77mmもあり、全長もワイド端で203.5mmとなっています。ズームしてテレ端にするとさらに6.5cmほど伸びます。重量は約1.6kg。かなり大柄なことには代わりありません。このレンズはAPS-C専用ではなく、フルサイズ対応なので、このくらいの大きさ重さになってしまうのは仕方ありません。と言っても、PENTAXには今のところフルサイズ機はないし、近い将来出る可能性もあまりありませんけど。

 三脚座はかなり立派なものが付属しており、グリップにもなりそう。パッケージには四角い大きなケースとケース用のストラップ、また三脚座に取り付けるハンドストラップも付いていました。残念ながら今はボディがないので、試し撮りどころか、ファインダーも覗いていないし動作確認すらしていません。

 望遠ズームと言えば、すでに私はPENTAX純正のDA★60-250mm F4EDを持っています。しかもこのレンズはそのクリアでシャープな描写性能に惚れ込んでいるのですが、250mm(フルサイズ換算で370mm相当)という望遠端がもう一息... なのです。

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 と言っても、実際に250mmで足りないと感じる場面に出会ったことはほとんどありません。描写性能がいいので、トリミング前提にすればたいていの場面で不足はないのですが、そうは言っても300mmまであったら完璧なのに、と思うこともしばしば。

 さて、このレンズを買った目的はズバリ、来月の鈴鹿のF1日本GPです。ただ、画質を含め"性能"が未知なまま、試す機会がほとんどないこともあって、これ1本だけで行くのは心配があります。でも、大きなレンズを2本持って行くのは重たい...。今からどうするか悩んでいます。怖いのは「やっぱり500mmが欲しい!」になってしまうことだったりして...。

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 2010年10月3日: 400mm試し撮り