酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

P-10A

 わざわざエントリーするほどのことではないのですが、新しい携帯電話を買いました。かなり消極的な買い換え動機だったこともあって、「もうどれでもいいや」状態だったのですが、一応、見た目でいろいろ選んで、シンプルで使いやすそうで水色がラインアップされていたN-06Bに一度は決めたのですが・・・。
 ドコモショップで「コレください」と発注してみたところで、「この機種はおサイフケータイ機能がありませんがよろしいですか?」と切り返されました。なに!? ガラケーの最新機種のくせにおサイフケータイ機能がないだと! 「それは困ります」(本当は無くてもそれほど困らないけど)ということで急遽機種選定し直し。慌てて1分で選び直したら超無難なこのP-10Aのブラックにしてしまいました。一瞬ピンクと悩んだのですが。

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 表面に燦然と輝く"WATER PROOF"の文字。もちろん今度の機種は防水です。防水だからと言って洗濯しても大丈夫というわけではありませんが、助かる可能性は高いはず。とはいえ防水であることは必須条件ではなかったのですが、防水であるに越したことないよね、ということで(どっちだ?)。

 というか、実は機種選定の条件などはほとんど何もなくて、無難で普通なやつ、というだけ。慌てて選んだ割にはこの機種はその条件にぴったり合っていたようです。プレーンな折りたたみ型で無難を絵に描いたように真っ黒。ゴテゴテしていなくてシンプルです。

 外見のシンプルさに反しデフォルトの設定は鬱陶しいことこの上ありません。特にメール着信すると変なアニメーションが表示される"Feel Mail"とかいう機能にはうんざり。唯一説明書を開いたのはこれをオフするためでした。

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 開くとこんな感じでやっぱりすごく普通。
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 唯一のギミックと言えるのは、この横開き機能。ワンセグ視聴に便利だとか。うん、そうかもしれません。でもワンセグ見ないですけど。

 このP-10Aは最新機種ではなく去年の夏モデルです。ということは前使っていたP-08Aと同じ世代となります。メーカーも同じPanasonicとあって、文字入力とか基本的な使い勝手はほとんど一緒。しかも電池も同じ。水没した使い古しの電池はもう使いませんが、P-08Aを水没させる直前に、ちょうど新しい電池をもらった(プレミアムクラブ特典で1年経つともらえる)ばかりでした。これが無駄にならずにすみました。

 しかしP-08Aよりも電池の持ちが良いような気がするし、動作も心なしか軽快に感じます。操作性という点では、カメラを直接起動するボタンとか、裏で動いているウィンドウ一覧を呼び出す(マルチタスク!)ボタンとか、P-08Aには無かったボタンはとても便利です。

 これまで携帯電話のカメラを常用する気になれなかった理由の一つが、起動がまどろっこしいことでしたが、それがこのカメラのダイレクト起動ボタンでかなり緩和されます。そしてもう一つの問題は画質。内蔵カメラはたったの3.2Mピクセル。でもデジカメの性能は画素数だけではありません。

 総合的に見て、このP-10Aのカメラ、なかなか良いです。今まで使った携帯電話内蔵カメラの中では一番良い結果が得られるように思います。少なくともメモ用には十分。ブログ用にも条件によってはいけるかも。起動が速くてそこそこ質的にも使えるとなれば、積極的に使う気にもなります。以下作例です。

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 とまぁ、こんな感じです。飲み屋写真なんかはもうコレで良いかな、と思えてきました。

 ちなみに、まさかの洗濯から復活させた前の携帯ですが、データの取り出しをしてからは電池を抜いて放置してあるのですが、久しぶりに起動させてみるとちゃんと動きました。液晶のムラもすっかり消えています。しかし、カメラを起動すると一瞬で落ちてしまいます。まぁ、もう二度と使うことはないでしょう...。ドコモに返しに行こうかと思います。