酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

品川魚貝センター

 品川駅の東側、港南口は再開発されて綺麗なビル街になっていますが、西の高輪口には巨大なホテルが建ち並びながらも、まだ古き昭和の香りを少し残しています。その高輪口を出てすぐ右に古い4階建てぐらいのビルがあります。1階はパチンコ屋、2階には飲食店が並んでいます。しかしかなり古ぼけた、それこそ昭和のまま取り残されたかのような怪しい居酒屋街。中にインド料理屋が混ざっていたりするのですが。そこに魚介のお店が5店舗集まった屋台街のような一角があります。その名も「品川魚介センター」。かなりストレートな名前です。

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 平日のある日、同僚の一人に「高輪口にいい店がある」と言うことで連れて行ってもらいました。着いたら時間が早すぎてまだ開店しておらず、隣の居酒屋で一杯200円のビールを飲んで、しばし時間つぶし。6時半の開店と同時に品川魚介センターへ。
 5店舗が集まって小さなフードコートのようになっています。お店ごとに席が決まっており、基本的に座ったお店の料理とお酒を頼むことになるのですが、他のお店のメニューを発注することもできるというシステム。
 同僚ご推薦のお店は「だるま鮨」です。隅っこの小さなテーブルに陣取りました。いろいろと美味しい日本酒が飲めるようです。あぁ、ここは金曜日以外にくるようなお店じゃない... と思ったものの後の祭りです。こうなったら飲むしかありません。

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 動揺のあまり手ぶれしてしまいました。この日に入っていた日本酒でおすすめなものをズラッと並べてもらいました。ううむ、どれも美味そうです。一杯550円前後でリーズナブルです。とか言いつつ、この写真にあるお酒はどれも飲んでいない気がします(A^^;

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 お刺身盛りをはじめ、お料理もさすがに日本酒に合うものばかり... と思えば、メンチカツなどの揚げ物もあります。下の写真は隣のお店から取り寄せたお皿。ホタテの雲丹ソース焼きです。これはなかなか行けます。日本酒にもよく合います。

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 これは"michelle"という長野のお酒。名前だけで選んでみました。グラスも変わっていますが酒としては色も変わっています。香りは日本酒なのに味は甘い果実酒の風味。お米のどこからこの甘さが出てくるのか不思議です。アルコール度数も低くて飲みやすいお酒です。でも、やっぱりこうではないよな...。

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 日本酒はこうです。この日は黒龍純米吟醸、獺祭純米大吟醸までは覚えているのですが、その先何飲んだのか覚えていません。もったいない。

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 ということで、なかなかいいお店でした。お酒にこだわりがあるお店に悪いお店はありません。ただし、泥酔しないように注意が必要です。


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