酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

10年

 306の12ヶ月点検が完了しました。納車が2000年の7月でしたので、めでたく今年でちょうど満10年経過したことになります。ずいぶん歳をとったもんです(人も車も)。

 10年と言えば一つの区切りと思っていました。購入当初から「この車は10年乗る」と思っていましたし、5年ほど前にも、PEUGEOTのWEBマガジンの取材で「いつまで306に乗る気か?」という質問に対してこう答えていました。

まだ、まったく想像がつかないですね。今は306がすごく気に入っているし、もうダメ、修理できないよって言われるまでは乗っていようという気分です。まぁ現実問題いつかは手放す時期がくるのでしょうが、10年10万km乗るとして、2010年くらいまでは 306と付き合っていくのでしょうね。

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 で、その2010年がやってきたわけです。さて、306は「もう修理できない!」というほどくたびれてしまったのか?といえば、まったくそんなことはなく、今日も快調に走っています。
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 今年もいつもお世話になっている原工房さんでメンテナンスしてもらいましたが、点検の結果も特に大きな問題点や予兆は見当たらず、ということで、ルーチンの点検整備作業だけですぐに戻ってきました。

 ただし、ATクーラーホースという部分に水漏れが見つかったそうで、これは関連部品含めて交換となりました。まぁ、これも車齢を考えれば順当なところなのでしょう。同時に入庫していた同世代の306も、やはり同じ問題があって同じように交換したそうです。

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 その他は、エンジンオイル交換、ワイパーブレードなど、定期的交換が必要な消耗品類の交換を行っただけ。基本整備料等々含めしめて79,000円となりました。10年目のフランス車の整備費用にしては安いもんです。

 ちなみに昨年の7月の車検から1年間の走行距離は約4200kmほど。総走行距離は79,200kmです。現時点の生涯燃費は9.71km/リットル。実は燃費は年々上がってきています。長距離走行が減りつつあるのに。

 乗り心地やドライビング"感"含め、走る、曲がる、止まるに関しては非常に感触が良いのです。劣化を感じるのは内装。ドアのプラスチック部分は分解してべたべたしてきましたし、シートベルトのキャッチャーの赤いボタンは真っ白に色あせてきました。ラゲッジのボードも反ってきたのか、必ず片側が浮いてカタカタ言ってしまいます。あと、ナビの画面も横方向に激しくノイズが入るときがあったりもします。その他細かい部分に老化が見られますが、いずれも機能しなくなるほどダメになった部分はありません。

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 この写真は以前にも使ったことがあるのですが、10年前の納車日に撮ったもの。ホイールが標準装備の風車だったりしますし、まぁこんな小さな写真からもピカピカ度合いがわかります。でも、一番上の10年後と比べてみてもあまり違いはありませんね(A^^;;

 ということで、やや感傷的なこと書いてみたのですが、実際には10年目の区切りを迎えて感慨深い... という状態ではまったくありません。来年はまた車検だなぁ、というくらいです。なのでとりあえず次の目標は「10万キロ」に先送りしておこうかと思います。最近のペースだとまだ5年以上かかる計算になりますが(^^;