酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

名もなき居酒屋

 何度か紹介しているお店です。以前はちゃんと名前があって産地直送の地鶏料理が売りのお店でした。特に鶏刺し。中でもレバーは絶品だったのですが... インフルエンザ問題などがあって今ではもう地鶏料理は食べられません。そしてお店の名前もなくなりました。少なくとも入り口には何も書いてありません。しかし料理の質は相変わらず高く時々無性に行きたくなるお店です。駅からちょっと遠いのが欠点ですが、バスに乗って行くだけの価値はあります。
 つい先日もかなり久しぶりに行ってきました。奥の座敷はもはや定番の専用席。以前は六畳は絶対にないと思われる小さなこの座敷に10人近く詰め込んで大宴会を開いたことがありますが、最近はそんなに大勢で訪れることもありません。それでも座敷の奥のテーブルに陣取って飲んでしまいます。

 以下、超絶に美味しい料理の写真を並べておきます。

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 鰺のたたき。ネギとミョウガとしそが添えてあります。もちろんショウガ醤油で。
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 かぶの梅肉和え。一見、山芋の味噌だれに見えます。梅肉和えだと言ってるのに、出てきたこの姿を見て味噌がかかってる!と勘違いしてしまいました。
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 焼き鳥串盛りあわせ。一応まだ鶏料理はあるようです。タレか塩か聞かれなかった気がしますが、焼き鳥は塩と決まっているのでしょうか。ハツ美味い!
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 レバカツ!レバーはどうやって食べても美味い!これが今回の一番のヒット作。
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 このお店のもう一つの特徴は美味い酒があること。特に幻の焼酎と言われるような、他ではあまりお目にかからない銘柄があったりします。その日に何があるかは店内の黒板でチェック。
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 そして〆はカレーライス。地鶏ラーメンもあります。お酒を飲んだ後はどうしてこうもカレーかラーメンを食べたくなるのでしょうか?しかもさんざん飲み食いした後なのに、どうして食べられてしまうのでしょうか? 不思議です。

 写真は載せていませんが、お通しはウドでした。ウドは初めて食べた気がします。そんなこんなも含めて、何の味も素っ気もないのに何というか、このお店は本当に料理の腕というか、センスが光っている素晴らしくレベルの高い居酒屋です。ここは大切にしなくては。
 褒めちぎっておいてなんですが、残念ながらお店の意向で場所はお教えできません。