酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

無線LANプリントアダプター

 我が家のプリンターはEPSONのPM-A900という複合機です。これ、購入したのは2004年の暮れあたり。と言うことはすでに5年が経過したことになります。進歩の早いPC関連機器としては、かなり長寿命。しかし、サイズがでかいことを除けば、現在でも十分な性能を持ったプリンター複合機です。
 で、つい先日、幸運なことにこのプリンターに使える無線LANアダプターなるものをタダで手に入れてしまいました。プリンターを買い換えて要らなくなったと言うことで、余ったインクカートリッジと共に会社の同僚がくれたのです。ありがとうございますm(__)m
 これ、実は欲しかったのです。1万円以上したので手が出せずにいましたが。まぁ、最近のプリンターなら当たり前のように内蔵している機能ですが、PM-A900の時代は外付けユニットになっていました。

《無線LANプリントアダプターPA-W11G2導入》

 この無線LANアダプタ、機種名はPA-W11G2というもの。LANとUSB、LEDとスイッチがついてるだけのシンプルで小さな箱です。このアダプタにプリンターのUSBケーブルを挿すだけで、家中どこのPCからも無線LAN(IEEE802.11b/g)越しにPM-A900が使えるようになります。(無線じゃなくて有線での接続ももちろん可能)

 プリンターをネットワーク接続して何が嬉しいかと言えば、何と言っても複数台のPCから使う場合です。今までは1台のPCに接続したプリンターをネットワーク共有するしかありませんでした。その場合、プリンターをつなげたPCを起動していないと他のPCからはプリンターが使えません。さらに、PM-A900に搭載されたスキャナー機能やメモリーカードスロットはネットワーク越しに他のPCからは使えません。

 しかし、この無線LANプリントアダプタを使うと、同一ネットワーク上にいるPCからなら、他のPCの状態にかかわらず、スキャナー含めて全てのPM-A900の機能を使うことができます。また、我が家は今現在そういう状態にはないのですが、Windows機とMacintoshが混在してもプリンターは同じように使えるはずです。さらに、必ずしもPCの近くにプリンタを置く必要はなく、設置場所の自由度も上がります。まさに良いことづくめ!

《PA-W11G2導入前。PC1号機がプリントサーバーに。スキャナーが使えるのも1号機だけ》

《PA-W11G2導入後。プリンターは無線LAN経由でどのPCからも自由に使えます》

 ということで、無線LANプリントアダプター導入前と導入後の、接続図を描いてみました。我が家のネットワーク環境は色々と行き当たりばったりに増築を繰り返しているので、ごちゃごちゃとしています。無線LANのアクセスポイントも、コスト優先で付け足したので、安い11b/gのみ対応のものとなっています。
 PA-W11G2自体の設定は特に問題なくできましたが、各PCのドライバ設定に思ったより手間取りました。結局既存のプリンタドライバの接続ポートを変更するのは諦めて、一度プリンターを削除してから新たに追加することで解決。
 プリンタードライバー自体は通常のもので良いのですが、ネットワーク接続用の追加ドライバ(EpsonNet PrintおよびEPSONプリンタウィンドウ!3 ネットワークモジュール)を必要とします。これで、インク残量等のステータスも読めますし、スキャナやカードスロットもネットワーク越しに使うことができるようになります。
 ちなみにPC1号機はWindows7 64bit、PC2号機および3号機はWindows XPです。特に使用感も変わらず問題なく使えています。
 最近PC本体は全くいじっていませんが、CPUやマザーボードをあれこれするよりも、こういう地味な機器導入の方が、実はよほどPC環境改善効果は大きいものです。ま、実際のところ、そんなにバシバシ印刷するわけでもないですし、PM-A900もいつまで使うか分かりませんが(A^^;;