酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

家宴会

 先日とあるラジオで「ホームパーティって言葉には聞くけど実際に見たことないよね」という話をしていました。まぁ、外国映画にあるようないかにもな"ホームパーティ"には出会ったことがありませんが、友人宅にて宴会が開かれることは少なくありません。これもりっぱな"ホームパティ"だろうと思います。が、若干気恥ずかしいので、タイトルは日本語訳しておきました。

《厚揚げと小松菜の煮びたし。日本酒にぴったり》
 先週末土曜日に訪れたのは、昨年秋に新築したばかりの友人宅。本当は久々にスキーに行こうかと話していたのですが、もし悪天候でスキーが中止になるならその日は家宴会を開こう!というお誘いを受けていました。で、どうやら週末は全国的に生ぬるい雨になりそうということで、早々にスキーは中止を決定。いや、別にスキーより飲みに行きたかったわけではありません。

《十四代 本丸 秘伝玉返し。猛烈に美味い!》
 お宅訪問の前に買い出しで酒屋さんへ。必要なものをサクサクと買っていけばいいのですが... 酒飲みな我々には大型酒店は魅惑のワンダーランド。あんなお酒がある、こんなお酒もある、これは安いかも... と目移りしまくり。1時間くらいは平気で時間をつぶせてしまいそうです。我慢して20分ほどで切り上げましたが。
 そんな中で見つけたのが、十四代の本丸。一升瓶で一万円を超える良いお値段でしたが、割り勘で購入を即決してしまいました。かくして、一升瓶を片手に友人宅へ乗り込みます。

《ロービンと言うそうです。胡麻油の香りが効いたパイ風。おつまみに最適》
 新築のお宅訪問は2回目。洒落たリビングとキッチンはオープンで境目がなく、料理をする友人と、ソファですっかりくつろいでお酒を飲む面々との垣根はなく、会話が弾みます。
 そして"お酒のおつまみ"と呼ぶには豪勢で美味しい手作り料理が次々に運ばれてきます。

《ローストポークと蒸しカボチャ&にんじん》
 お酒は缶ビールに始まり、日本酒、白ワイン、焼酎、自家製梅酒へ。チャンポン状態でしたが、料理がどんなお酒にでも合うためか、悪酔いすることなくどのお酒も美味しく飲めました。
 ちなみに、お土産に買っていった十四代は結局全部明けてしまいました。ホントにこのお酒は芳醇で甘さと辛さのバランスが絶妙で、香りが良くて、それでいて料理の味わいを邪魔しない、素晴らしいお酒です。他のお酒が飲めなくなってしまいそうです。

《鯛の頭の南蛮風》
 気がつけば時刻はいつのまにか午後10時を過ぎています。我が家までは1時間以上かかることですし、そろそろ帰らなくては。ほろ酔い... よりはかなり酔っぱらっていましたが良い気分で帰宅の途へ。たまにはこういうお家飲み会も良いものです。ありがとうございました>ホスト/ホステスのお二人。