酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

名前のない居酒屋

 もう何回目の忘年会なのか忘れてしまいましたが、またまた週末に飲んでしまいました。このシーズン、特に理由はなくても飲み会となればすべて忘年会ということになります。今回は地元でしばらくご無沙汰していたお店に行ってみました。すると...

《臭みやボソボソした食感がなく、レバーの旨味だけがにじみ出たレバカツ》
 暖簾が新しくなり、店名がなくなっていました。確か以前ちゃんと「いさみ園」という名前があったはずなのですが。恐る恐る入ってみると、カウンターの向こうにいる大将は変わらず、私の知っている以前のお店そのままのようです。良かった。
 以前は地鶏料理が代表メニューだったのですが、インフルエンザ騒動以降、鶏料理はもう扱っていません。現在は魚などを中心に、その日に手に入れた何でもない食材を使った、その日限りのメニューが並びます。お酒はビールはもちろん、本格焼酎が基本。

《焼酎だけじゃなくて渋いビールもあります。ここは瓶が似合うかも》

 この日は、ホワイトボードに手書きされたメニューの中に"スズキのムニエル"と言うのがありましたが、値段が書かれていません。これはもしや時価なのか?と聞いてみれば、ここで1,000円を超えるような食べ物は出しませんよ、とのこと。でも、やってくる料理は、場所が場所なら一皿1,000円を遙かに超えそうなおいしいものばかり。

《スズキのムニエル。フランス料理だとこんな固まりでは出てきません(^^;》
 そんなこんなでおいしい料理とおいしい焼酎のおかげで、ここに来るといつも泥酔コースまっしぐら。この日は泥酔こそしませんでしたが、いつの間にか一緒に飲んでいた友人と激論を交わしてしまいました。酔っぱらうと頑固になるんですよね。ま、そんな他愛ないケンカも酒のつまみになるってことで(A^^;;;
 さて、今年も残すところあと3日。予定では忘年会はあと1回を残すのみ!