酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

FBM2009

 今年もFrench Blue Meetingに行ってきました。今年で23回目となるこのイベントですが、私が参加するようになってからは10回目となります。そうです、306に乗り始めてから10年目となるわけです。ここ数年は仲間達と近所のロッジを借りて前夜から乗り込み、勝手に前夜祭という名の飲み会を開いていたのですが、今年は色々都合が合わずに勝手に前夜祭はキャンセルに。初心を思い出して日帰り参加してきました。

 今回のエントリーの写真は、FBM2009で見かけた306特集にしてみました。もちろん会場にいた全ての306という訳ではありませんけど。何となく、何故か心に引っかかった306を選んでみました。

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やってきました10年目の車山。10年目を迎えてなお快調に走る我が306。

 天気予報によると、午前中は晴れるけれども、午後からは急速に天候が悪化して夕方には雨が降り始めるとの予報。とりあえず、午前中だけでも楽しめればいいか、ということで、やや巻き気味で朝4時過ぎに東京を出発。冬の日帰りスキーの勢いで行動したのですが、少し早すぎたようです。

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毎年グランドで見かける、カブリオレのローランギャロス

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ソノール仕様のXSi。マニュアル車でした。2001年式でしょうか。

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N3Cのプルーン。カブリオレ専用色ですね。落ち着いていてい良い色です。

 日曜日の早朝、中央道はさすがに順調で、このままだと7時前に会場に着いてしまいそうなので、速度を落として時間調整。左車線をまったりと燃費重視走行です。どんどん追い抜かされていきますが、気にしない気にしない。スキーの時と同様に双葉SAで朝食を食べつつ、車山に到着したのは7時40分頃でした。すでに続々とフランス車が集まっていましたが、かなり早いほうなのは確かです。運良くいつもより下の方の駐車場、P6に入れました。

 まだこの時間はすっきり晴れ渡って快晴です。車山へ向かう途中のヴィーナスラインからもとても綺麗な景色が眺められました。

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N3の3ドアXSi、ルシファーレッド!個人的に最も格好いい306だと思います。

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N5前期型ブレーク。プロバンスブルーは一瞬だけ設定されていたブレーク専用色。

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スタイルプレミアムのご先祖、N3のXT。モール類も綺麗でした。色はメイヤリンググリーン。

 日差しがあったので体感温度はそれほど寒くないようですが、念のため厚着をしてまずはグランドへ。まだ参加車両もほとんど並んでおらず、ショップテント街も準備中な感じでした。そうこうしているうちに、ぼちぼち306仲間の方々から到着報告や到着予定報告などが入り始め、一応毎年恒例の場所にベースキャンプを設営しました。

 でも、結局この日お会いできて、一緒に遊んでいただいたのは、黄金な人さんと0223.さんだけ。人数的にはちょっと寂しいものがあります。

 とは言っても、やることはだいたい決まっています。テント街をぶらぶらして、グランドや駐車場を巡って、他人のフランス車を見物して回ると...。もうDSやらSMやらを見ても珍しい!とも思わなくなっていますが、一応今回もやりました。フランス車に関しては博識なお二人から、色々と解説を聞いて回るのは何故かとても面白いのです。

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これは... XR? Style? 色は...?? 誰か教えてください。Styleのご先祖、XRのマイアミブルー。良いですね、こういうフランス車の素のグレード。

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N3が2台並んでいました。ビアンカホワイトのXSiとジェネシスブルーのXT。

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ルノー・ラグナIIIクーペと並ぶN3 XSi 3ドア。色はシグマブルー?ジェネシスブルー。

 FBMの駐車場の様子も年々少しずつ変化していきます。シトロエンの旧車などは年月を感じさせないほど相変わらずたくさんているのですが、プジョーは比較的最近のオーナー(私含め)が多く、特に移り変わりが激しいようです。今年感じたのはやはり206の衰退でしょうか。307もCC以外はあまり見かけなかったような気がします。一方、新車販売はあまり芳しくないと言われる207や308は、やはり現行モデルだけあってそこそこ見かけました。

 そんななかで我らが306はそこそこがんばっている方かと思います。少し古い世代の205や309なども残存個体数のわりにたくさんいました。306も車齢10年以上の個体が増えてきているとはいえ、FBMの会場では全く目立つことがありませんが、気にしてみていると意外にたくさんの306が来ています。しかも町中ではなかなか出会わなくなったN3もたくさんいます。乗り換えられずに大切に乗っている人が多いのでしょうか。

 結局駐車場巡りをした後はお昼ご飯を食べつつも、ずっと3人で話し込んでいました。はっと気がつけばいつの間にか午後2時。空はどんよりと曇り、雨粒が落ちてきました。では、そろそろ引き上げますか... と片付け始めたところで、いきなり大粒の雨が降り始め、雨に濡れながら坂道を上り、急いで車へ戻ります。おかげで息が切れてしまいました。

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N5後期型S16専用色だったムーンストーングレーも良い色です。いや、5ドアのムーンストーングレーのほうがもっとレアですが。

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N5前期型のStyleのチャイナブルーシグマブルー。やっぱり黒バンパー、黒モールのほうが格好いいと思います。

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ロゴの書体と配置から見ると2001年仕様っぽいのですが、ホイールは14インチの風車という謎。わざと変えたのか、プジョーお得意のチャンポン仕様なのか?

 他の参加車両も雨を機に一斉に帰途についたため、若干の出口渋滞が発生。メインステージではこれからジムカーナの表彰式と、ビンゴ大会をやると言っていましたが、どうなったのでしょう? 白樺湖を過ぎる頃にはバケツをひっくり返したかのような、猛烈な雨になっていました。傘で何とかなるレベルではなさそうです。CCはまだしもスピダーなども大変だったのではないかと思います。

 雨に追われて山を下り、諏訪ICの近くのファミレスに避難。そこでまた1時間以上クルマその他談義を継続。お会いできた方々が少なかったとは言え、密度はいつも通りで十分楽しめました。おつきあいいただいた皆さん、ありがとうございました。

 では、また来年!私は何もなければまだ306に乗っている予定です(A^^;;