酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

自動車保険再び乗り換え

 自動車保険の更新時期が迫ってきました。今年もまたあちこちで見積もりしつつ自動車保険選びをしました。いろいろ比較検討した結果、絞った候補は三井ダイレクトチューリッヒへです。三井ダイレクトは現在契約中。更新作業はお手軽にできます。一方のチューリッヒはダイレクト系では比較的補償内容が充実しています。特に気になったのはロードサービス。WEB見積もりによる両社の保険料の差はわずかです。一方、WEBから読み取れる範囲では補償・サービス内容には微妙な差があるようです。

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 まず前提となる基本方針ですが、対人対物は無制限、搭乗者傷害と人身傷害つき、車両保険はフルカバータイプで免責は5-10万。念のため携行品補償10万円をプラス。年齢制限付きで家族限定はなし、その他弁護士費用とか代車費用特約、等級プロテクション、原付特約などは全てなしとします。

 また、ダイレクト系の自動車保険では年間走行距離によっても保険料が異なりますが、私の場合は直近の1年の実績で、年間走行距離は約4,000kmでした。ですので、3,000~5,000kmという条件にしておけば多分問題ありません。ちなみに免許はゴールドです。やや割引になる場合があります(A^^v
 以上の条件は共通として、三井ダイレクトとチューリッヒで補償、サービス内容に差があったのは主に四つ。自損事故保険、車両保険、運転者年齢条件、そしてロードサービスです。

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 まず自損事故保険。その名の通り自損事故時の運転者本人のケガに対する補償です。三井ダイレクトは別途追加契約が必要ですが、チューリッヒは人身傷害特約でカバーされます。保険料次第ではあるのですが、付けておくに超したことはありません。自損事故の可能性って大いにありますので。

 次に車両保険。三井ダイレクトでは私の306に付けられる保険金額は45万円までですが、チューリッヒでは65万円まで可。車両保険についてはいろいろ考え方があると思いますが、まだ当面乗り換えるつもりはないですし、わずかでも車両保険をかけられるうちはかけておこうと思います。しかもやはり自損事故の心配もあるので、保険料はかなり高くなりますが念のためフルカバータイプで。

 次に運転者年齢条件の設定。三井ダイレクトでは年齢条件が35歳以上担保に設定できる代わりに臨時運転者特約が付けられます。チューリッヒの年齢条件は30歳以上担保まで。臨時運転者特約はありません。この点は三井ダイレクトのほうが補償内容としては良いのですが、現実に今のところ30歳以下の若者に運転してもらう可能性は非常に低いので、チューリッヒの条件でも問題はないと思います。

 そしてロードサービス。中でもレッカーサービスに注目しました。調子は良いとはいえ、車齢10年を迎えようかという状態のフランス車。どこかで動かなくなるかも?という心配は無視できなくなってきました。チューリッヒでは希望工場でも100kmまで無料で運んでもらえますが、三井ダイレクトのレッカー無料範囲は10kmまでしかありません。その他帰宅費用、レンタカーなどのサポートメニューはどちらも似たり寄ったり。
 実際には最近は遠出をすることは少なくなってきましたが、それでも年に何回かは車でスキーに行きますし、都内で乗る場合でも、メンテナンスでお世話になっている原工房さんまで10km圏内というわけではありません。なので、もしもの時のための安心料として、この点は重視したいところです。

 もちろん自動車保険のポイントはこれだけではないし、実際の対応だとかそういう面も色々あるとは思います。そして最終的には保険料次第なわけですが、ぶっちゃけてしまいますと、以上の内容で三井ダイレクトは約44,600円、チューリッヒは約44,200円となりました。その差約400円。自分的に重視している補償内容が優れている方が安いのだから、乗り換えるしかありません。

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 が、このチューリッヒの安さには一つ落とし穴があるのは分かっているのです。チューリッヒはインターネット経由で他社からの乗り換え新規契約者に対する割引率が非常に高いのです。この割引率は来年の更新時には恐らく適用されません。なので来年になると多分、また他社がとても安く見えてくるでしょう。ま、来年のことはまた来年考えることにします。

 あとは実際の対応がどうか?なのですが、こればかりは経験してみないと何とも言えません。いや、経験しないようにしたいものですが。