酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

神宮外苑花火大会

 平日木曜日の夜、友人に誘われて花火見物に行ってきました。目指すは千駄ヶ谷駅近く、東京都体育館の敷地の中。サッカーコートとアップル・ジャパンのビルを目の前にして、さらにその先の神宮球場と国立競技場の間付近で打ち上げられる、神宮外苑花火大会です。この花火大会を見に来るのは初めてです。

画像
空も晴れて視界良好。迫力ある音も聞けました。

 場所取り始め全ての段取りは友人任せ。食料を少し買って千駄ヶ谷駅に降り立てば、もうそこは人の渦。集合場所に辿り着き、その後色々あったものの何とか会場に到着しました。その友人は毎年同じ場所を確保してこの花火大会を見ているとかで、とても手慣れたものでした。

 シートを敷いての場所取りは当日から(事実上前夜から)は認められていて、事前場所取り可能なスペースと通路や立ち入り禁止スペース、さらに当日開始直前にやってくる、通常フリー客用の見物スペースがきっちりと仕切られて管理されており、誘導員や警備員も大勢いて、想像以上に整然と運営されていました。
   今回集まったのは子供二人を含めて総勢12人の大所帯。7時前に腰を落ち着けて、みんなが持ち寄った飲み物と美味しい食べ物を広げ、乾杯し宴会を始めるものの、花火は早速7時半から上がり始めました。そうなれば花火より団子とはならず、みんな花火に夢中に。ビール(とワインとチューハイも ^^;)をちびちび飲みながら、食べ物そっちのけで花火見物を楽しみました。

画像
満月の横に花火が上がってます。やけになって望遠にズーム。手ぶれなんて気にしない!

画像
もっともっと望遠に。手ぶれなんて関係ない関係ない...。

 近くで見る花火はやはり音が聞こえるのがイイですよね。花火の雰囲気を満喫するのに欠かせません。でも、今回生まれて初めて花火を見るという子供は、大きな音に怯えたのか最初は泣き通し。でも、しばらくすれば慣れてきて、花火にじっと見入ってました。花火の美しさは老若男女、世代や人種を問わず、誰にでも通じる。花火が嫌いな人などいない、ってことなのでしょうか。(花火大会の人混みが嫌い、って人はいるでしょうけど)
 都心で行われる花火大会と言うことで、花火自体もそんなに大きなものは上がりませんし、時間も1時間程度で1万2先発。でも場所が場所なだけに観客数は相当に多く、そういう意味では有数の規模の花火大会のはず。しかし、上に書いたようにきっちり管理され、整然とし、心配していたような、大混雑でカオスな修羅場は全くありませんでした。これって結構重要なことではないかと思います。

 花火終了後、片付けも手早く済ませ、慌てず急がず少し時間をおいて駅に向かえば、電車にもすぐに乗れました。結構イイ時間でしたが、飲み足りない我々は珍しく新宿に出て飲み直し。花火大会の余韻に浸りながら新宿の夜は更けていきます(A^^;

画像
花火見物をする一家。ど派手な花火が上がった瞬間。火事ではありません(^^;


---花火写真  今回は平日で仕事帰りでしたし、現場の様子が分からなかったので、一眼レフは持ち込みませんでした。撮影機材は卓上用のミニ三脚とOptio W60だけ。Optio W60にはマニュアルモードはありませんが、花火モードというのがあります。これは、シャッタースピードが4sec、絞りは開放、ISO50、ピントは無限遠に固定されるモードだそうです。これでうまく撮れるのか疑問でしたが、まぁものは試しと言うことで。

 結果はご覧の通り散々たるものでした(-_-# 結局場所的な問題でミニ三脚は使えず、ほぼ手持ち撮影状態。4secなんて写し止められるわけがありません。ビール飲んでるし。そうでなくても、花火が明るすぎて軒並みオーバー気味。絞りもシャッタースピードも固定でいじれないのでどうしようもありません。もしかしたらオートで普通に撮った方がまだ良かったのかも。花火の写真は難しいです。チャンスがあれば今度はK-7で再挑戦してみたいです。