酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

珈琲&洋風居酒屋 海峡 @新小岩

 新小岩駅前に居酒屋チェーン店ばかりがたくさん入ってるQUTTARNAというビルがあるのですが、その中の一軒、海峡に行ってみました。"珈琲&洋風居酒屋"というサブタイトルからして少し変です。店内に入ると、間取りや席の配置などはいわゆる普通の居酒屋形式なのですが、薄暗い照明に黒基調な内装もどことなく不思議な感じ。しかしそんな一風変わったこのお店は、東京と埼玉に合わせて14店舗を構えるチェーン店なのです。そして、ここは知る人ぞ知る「山盛鶏唐揚げ」で有名だそうです。

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新小岩駅前ロータリーの夕暮れ。

 この日、当初の計画ではゼロ次会に回転寿司に行ってから一次会で焼肉、と思っていたのですが、お腹が空いた状態で寿司屋に行ったら何が起こるかは推して知るべし... 一時間もたって店を出る頃には満腹で焼肉どころではありません。美味しいものを食べたい!という欲求はかなり薄れ気味で、とりあえずゆっくりできて、お酒が飲めて、ついでにデザートでもつつければ、ということでこの店に白羽の矢が立ちました。何しろ"珈琲&洋風居酒屋"ですから。軽く食べつつ軽く飲むには良さそうな感じがします。

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北海道男爵芋コロッケとか。

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つくねとか。

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どーん!これが名物山盛り唐揚げ。こぶしサイズの唐揚げが5ピースも来ました。

 と思って入ったのに、なぜかコロッケとかつくねとか豚キムチなんとかとか、お腹に重たいものばかり頼む酔っぱらい達。テーブルに一杯になったお皿にしばし唖然とするも、なんだかんだでつまみ始めたら止まりません。そして満を持して登場したのが名物の鶏の唐揚げ。尋常じゃない大きさです。ほとんど大人のこぶしと同じくらいのサイズの固まりが5ピース。味はと言うと... これが残念ながら微妙です。いや、不味くはないしなんだかんだで食べきってしまったのですが、大きすぎて味付けが染みこんでないというか何というか。24年ぶりに道頓堀から引き上げられたカーネルおじさんのお店は良くも悪くも味付けという点では偉大だな... と変な感想を持ってしまいました。

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一応、さっぱり系でキュウリとか。あっという間になくなりました。

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お酒のメニューもいちいち変です。

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デザートは完全に居酒屋の域を超えてました。

 お酒のメニューは豊富。ですが焼酎や日本酒が取りそろえてあるわけではなく、なんだかよく分からないサワーやカクテルなど、甘いお酒が一杯。うっかり名前だけで選ぶとノンアルコールだったりします。というわけで、微妙な雰囲気に微妙なメニュー、どうも今ひとつ乗り切れないままお腹だけが一杯になってしまいました。その割には周囲のテーブルはあちこちで異常な盛り上がりを見せていました。この店の何がそこまでの歓喜を呼び起こすのやら。

 などと、他人のことあれこれ言ってるる場合ではなくて、最近ちょうど良い加減の酔い方を忘れてしまった気がします。今回のように不完全燃焼するか、浅草のように燃え尽きて灰になるか...。ちょっと自分が心配です...(A^^;;

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看板も変です。居酒屋とは思えない。かといって喫茶店という感じでもないような。



 珈琲&洋風居酒屋 海峡 クッターナ新小岩店  東京都葛飾区新小岩1-44-2 クッターナシティビル5F  TEL: 03-5607-3766  11:30 ~ 翌朝4:30  無休
---一次会  順番が逆になりましたが、海峡の前に回転寿司に行きました。福松です。土曜日の夕飯時とあってほとんど満席という混み方。おかげでベルトコンベアにはたくさんのお寿司が回っていました。お寿司屋さんはやはり活気がなくては。そんなこともあって、がっつり食べてしまいました。

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空きっ腹にいきなり熱燗で。

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今回のヒットはこれ、下田の金目鯛。

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いろんな意味で寿司の王様、トロ。目の前で板前さんが解体してました。

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白魚も美味かったです。本当に透き通ってます。

 お皿の色(=値段)を少し気にしつつ、かといって隣のテーブルに負けるのも何となく悔しい思いをしつつ、あれこれお腹いっぱい食べきって一人\2,500也。お酒も含まれていることを考えるとやっぱり安いです。そして時間もほぼ1時間。やっぱり寿司は日本食のファーストフードですね。

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熱燗に飽きたので冷酒も行っちゃいました。


 やっぱり恐るべし新小岩。