酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

スキーのメンテナンス

 前回のスキーで使用したショートスキーの影八甲田ですが、昨2008年シーズンは一度も使わなかったこともあって、オフシーズン中にチューニングに出していませんでした。その前の2007年シーズンも使用したのは初滑りの一度きり。使用後にはちゃんとベースワックスがけをしておきました。ということで、そんなに傷んでいないはず、と思っていたのですが、前回のスキーで滑り終えてから滑走面を見てみるとびっくり。一面真っ白になっていました(ToT)

画像
写真でもはっきり分かるくらい白くなっています。特にエッジ付近はひどいものです。

画像
模様のない黒い部分はよりはっきりと...。これはひどい。これでも普通に滑れましたけど。

 これはいわゆるベースバーンというやつでしょうか。滑走面は全体的にやられてはいるのですが、左右ともに前後左右のエッジ付近四カ所ずつは特にひどいことになっています。
 と言っても、前回のチューンから数えてわずか2日間の滑走だけでこんなになってしまうとは、俄には信じられません。元々この板は長い板に比べて圧倒的にベースバーンになりやすいなぁ、とは感じていましたのですが。エッジ長が絶対的に短いため、長い板に比べて特に加重が集中しやすいという面があるのでしょうか? あるいは、やはり約2年間使わずに保存しておいたのが良くなかったのかも。もしくは、最後にかけたワックスがいい加減だったのか...。色々思い当たることはあります。

 ベースバーンを防ぐには、ベースワックスはもちろん、適切な滑走ワックスをこまめに、丁寧にかけることが基本のようですが、エッジ周辺だけさらに固いワックスを掛けるということもあるそうです。なるほど!  と、納得している場合ではありません。今更対策を調べてもすでに後の祭り。ベースバーンはソール面の細かい毛羽立ちですので、本来なら再度チューンに出して、削ってもらわなくては直りません。でも、その前に気休めだけでも、と言うことでワックスがけをしてみることにしました。

画像
一応、こんなに綺麗になりました!

 この板、一度チューンに出しているにも関わらず、ソール面はフラットではないことがホットワックスを掛けているとよく分かります。基本的に中央部が凹んでいるのですが、前後方向にも微妙な凸凹があって結構複雑な形状。凹んでいる部分はうまくスクレーバーがかけられません。このソール面の形状もエッジ側に特に負担をかける原因なのかも。

 ともかく、一応ベースワックスを丁寧にかけて丁寧に磨いてみると、思ったよりは艶やかにはなりました。と言っても、根本解決したわけではないので、これで滑るとまたすぐに真っ白になるのでしょうけど。ま、今シーズンはもうこの板は使わないので、このまましまっておいて、オフになったら二年ぶりにチューンに出したいと思います。