酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

スキー2009:ブランシュたかやま

 ウィスラーへの旅の余韻と興奮もようやく覚めてきた今週日曜日に、ほとんどホームゲレンデと言ってもいいほど毎年必ず通っているブランシュたかやまスキー場に行ってきました。朝5時に東京を出発すれば、途中で朝食をとりつつも8時過ぎには到着します。この日は寒気が日本上空に流れ込んでいたようで、早朝の東京の気温は5度以下、朝の白樺湖周辺は-10度。スキー場はもっと寒かったようです。

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中央道の双葉SAより望む夜明けの富士山。

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朝のファンタジーコース(通称キャシャーンバーン)は空いていました。

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おなじみの山頂からの眺め。エコーバレーのアンデルマット第一がよく見えます。

 天候を心配したのですが、日本海側各地の大雪に対して長野県南部はきれいに晴れ渡っていました。快晴のブランシュたかやまスキー場は何度も経験があるはずですが、周囲がこんなにきれいに見渡せたことがあったっけ?と思えるほどの良い眺め。しかし雪質は期待したほどではなく、最近雨が降ってその後凍り付いたかのような固くてコロコロしたバーンがあるかと思えば、サラサラだけどブレーキのかかる妙な重い雪で覆われていたり。でも積雪量はたっぷりありました。

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中腹にある「信州そば・和食処 ふるさと」名物のこたつ"風"席。電気は入ってません。

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クワッド乗り場そばの「バウム」のホットココア。ポッキーも2本ついてきます。

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お昼に食べたスキーヤーランチ。要するにとんかつ定食です。これはイマイチかも。

 ブランシュたかやまスキー場のいいところの一つがゲレ食。レストランにそれなりのキャパシティがあることももちろんですが、いろいろ特徴的なメニューが揃っています。午前中の休憩では「ふるさと」でブーツを脱いでこたつ席でゆっくりしつつ、栗おしることレンコンチップスとカップ酒(A^^;を。お昼にはメインのレストランである「バウム」へ。いつもはいろいろ種類が選べるカレーを食べるのですが、今回はスキーヤーランチというのを食べてみました。中身はほぼとんかつ定食なのですが、盛りつけが洋風です。味は残念ながらイマイチでしたが量はたっぷり。お腹が空くスキーにはぴったりです。ってことで、これはまさしくスキーヤーランチなのかも。

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終日いい天気。時折風で雪が舞い上がっていました。

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山頂からは浅間山もよく見えました。

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今回のスキー・エクスプレス306

 このブランシュたかやまスキー場は最近では珍しいスキー専用のスキー場。それほど大きくはありませんがコースのバリエーションも多く、1日滑っていても飽きることがありません。ロマンチックコースがこのスキー場の標準コースとすると、スラロームコースやジャイアントコースなど、比較的斜度がきつく長さもあってなかなかスリルのある上級コースもあります。で、何でもないようでいて特徴的なのはファンタジーコース。最大斜度14度、長さわずか400m。いわゆるトレーニングバーンなのですが、ここは上級者から初級者、子供までいろんな人が滑っており、人気があります。滑っていてなかなか気持ち良いし、上手くなった気がするのでとても楽しいコースです。今回も10本以上このファンタジーコースを滑った気がします。

 ところでこの日は午後にスラロームコースでバッジテストが行われていました。そのため午前中からテストを受ける人たちが練習をしていたのでしょうか、いつもよりもレベルの高い上手い人がいっぱい滑っていたような気がします。

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今回も石遊の湯によってきました。ここは鉱山跡に掘られた温泉だそうです。

 この日は日曜日で翌日からのこともあるので、スキーは早めに上がり帰宅の途に。諏訪近辺に来たときに立ち寄る温泉としては定番となった石遊の湯に。日が高い時間に来たのは久しぶりです。相変わらず空いてはいましたが、どうやら宣伝に力を入れ始めたのか、口コミが広がってきたのか、人気が出てきたようです。いろいろな新聞や雑誌に取り上げられた記事がいっぱい張ってありました。特に無色無臭のお湯なのですがなぜかとてもよくからだが暖まります。この日のように極寒のなかでのスキーの後にはとてもありがたい温泉です。

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 ブランシュたかやまスキー場  長野県小県郡長和町大門鷹山  TEL:0268-69-2232